(終了)クラウドファンディング開始!

サムライ☆ユニオン準備委員会は、ものづくり・アイデア・プラットフォーム「キラメク」の制作開始にあたり、クラウドファンディングを開始しましたのでお知らせします。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

https://camp-fire.jp/crowdfunding

中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。

https://camp-fire.jp/crowdfunding

ビジネスモデル考案の背景

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは、世界的大不況をもたらすとともに、「新しい生活様式」と呼ばれる行動の変化を人々に強いることになりました。これにより、旧来のビジネスモデルの多くが崩壊し、特にフリーランスや非正規雇用の人々に、深刻な影響を与えつつあります。

このような中、リモートワークが可能な正社員や、WEBコンテンツ制作の分野は被害も比較的軽微であり、さらなる成長も可能ですが、そこから取り残される人々が出てきます。私たちは、在宅で、誰でもできる、安定的な収入を確保できるビジネスモデルを早急に組み立てなければならないと考えました。

そこで、従来の「ものづくり」の製造と販売の流れに着目し、これをクラウドによって「分業化」してはどうかと着想しました。このクラウドの仕組みを「ものづくり・アイデア・プラットフォーム」と名付けました。

ものづくり・アイデア・プラットフォームとは

新しい商品のアイデアを設計する人(プランナー)と、その設計に基づいて商品を製造する人(メイカー)の「分業」によって、画期的なハンドメイド商品をより多くつくり、市場に提供する仕組みが「ものづくり・アイデア・プラットフォーム」です。

従来、ハンドメイド品は趣味の延長線上での販売か、企業の下請けとしての「内職」が主でした。前者は、生産数に限界があり、後者は、極めて廉価な条件での業務委託が実態でした。

「ものづくり・アイデア・プラットフォーム」では、メイカーが自己の労働対価及び原材料費などの経費を「原価」として設定できます。また、プランナーは報酬分配率しか設定できないため、原価が安いメイカーは指名されにくくなります。

つまり、プランナーは新商品の考案者として、メイカーはその製造者として、それぞれ正当な対価を継続的に得られるというわけです。

私たちは、ものづくり・アイデア・プラットフォームの制作にあたり、このサービス名称を「キラメク」としました。

今後のスケジュール

令和2年7月に「キラメクα版」を公開し、プランナーによる商品登録の受付を開始します。α版ではメイカーの指定などを手動で実施し、一部商品については先行販売も行っていく予定です。

そして令和3年1月までに「キラメクβ版」公開を目指します。クラウドによるマッチングシステムの他、会員登録、通販決済、ポイント制などを導入する予定です。

これらのシステム構築費用として5百〜1千万円程度を見込んでおり、この資金はクラウドファンディングなどを通じて募ります。

「キラメク」について詳しくは、下記ページをご確認ください。